着こなし術

コーディネート

木へんに春で、椿。縁起が悪いってホントかな?

椿の時期は、冬から春といわれています。着物の柄に用いられることも多く、椿の意匠が施されたアイテムをお持ちの方も多いと思います。着物の柄は、実際の季節よりも半月から1ヶ月ほど先取りして着ると粋と言われています。1月~3月にかけて、椿を取り入れ...
コーディネート

着物と帯はそのままで、小物で印象が変わる

昨日はたくさんの方から「おめでとう」のコメントをいただきました。ありがとうございました。昨日の着物コンテストに出場したコーディネートをご紹介します。コーディネートの記事、書いてみたかったのです。。(着物のことなどを優しく綴っている大好きなブ...
着こなし術

体型補正 ズンドウが正解

着物は洋服と違い、体に凹凸がない方がキレイに着こなせます。胸は小さい方がいいし、肩はなで肩、ウエストは寸胴、お尻ものっぺり。。昔の日本人の体型はこんな感じだったかもしれません。この、トイレットペーパーの芯のような体だと、着物が着崩れにくく、...
着こなし術

男性から見た女性の着物姿

着物姿の女性は男性から、どのように見えているのでしょうか。うちの主人曰く、「女性の着物姿はとても色っぽい。」肌の露出は極端に少ないのに、不思議ですね。銀座のクラブなどで、ママなどが着物を着るケースが多いのは、男性が着物好きだという理由もある...
着こなし術

ポリエステルの着物 雨や汗に強い現代っ子

昨日は1日中雨でしたね。季節の変わり目は雨が多い気がします。雨の日は、着物で出かけるのは避けたいですよね。着物が濡れてしまうし、傘などの荷物が増えるし。。。(傘についた雨が着物を濡らさないように、傘カバーがあるといいですよ。)雨の日の着物雨...
その他

振袖との会話 謝罪と感謝

本日、袖を切った振袖を引き取りに、染物屋さんへ行きました。昨年末に、振袖の袖を切って、長く着ることができるように加工を依頼していたのです。待ちに待った、振袖との再会。以下、私「」と振袖との会話です。←妄想~~「なんか、サッパリしたね。オトナ...
着こなし術

着物コンテスト 和装メイク講座

最初は、着物好きの友達ができたり、自社の宣伝になればいいなと思って参加したコンテスト。ある大きな間違いに気が付きました。「着物好きの人が、着物で集まる」というより「美しい人が、たまたま着物で集まる」という感じです。ですので、着物好き。ではな...
着こなし術

冬の着物 雪の日の履物 防寒まとめ

寒いですね。街が冷蔵庫のようです。こんなに寒い日に、やはり着物では出かけたくない。。。ましてや雪が降るかもしれないなんて。着物はやめよう。着物を快適に着ることができる季節や天候って、限られているような気がします。でも、着物は帯によってお腹が...
着こなし術

一本あると便利な色無地 大事なのは色選び

着物は、柄の位置によって格が変わります。格の高い順から、着物の種類と裾の位置をざっくり挙げると、留袖:裾模様(ひざ辺りから下)    結婚式に用いる第一礼装。訪問着:左肩、裾     結婚式、パーティーなど。付下げ:訪問着と同じ     ウ...
着こなし術

着物で老ける理由 →雰囲気と合っていないことが判明

着物には様々なタイプがあります。粋な着物や、上品な着物。礼装の着物など。礼装は、結婚式やお葬式に着用するので、自分のため、というよりは相手のために装う着物です。そのため、ファッション性よりは周囲との調和を考えれば失敗は少ないはずです。普段着...