着物と帯はそのままで、小物で印象が変わる

コーディネート

昨日はたくさんの方から「おめでとう」のコメントをいただきました。ありがとうございました。

 

昨日の着物コンテストに出場したコーディネートをご紹介します。

コーディネートの記事、書いてみたかったのです。。

 

(着物のことなどを優しく綴っている大好きなブロガーさんさのっちさんからリクエストいただきました。ありがとうございます)

 

着物と帯はそのままで、小物のみ変えて撮影しています。

 

1)小物「薄い青」バージョン。

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こちらでコンテストに出場しました。

 

伊逹衿はシルバーに近い金。

真ん中に金糸がたっぷり使われている淡いブルーの帯揚げと、同じ色彩の帯締め。

 

春らしい感じです。軽やかですね。

 

黒地の着物なので、淡い色の小物は考えていなかったのですが

意外と合いました。帯が明るめなので、何でも合うのかもしれません。

 

 

2)小物「赤」バージョン。

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もともとは振袖です。購入した時に選んだ小物たちです。

やっぱり、しっくりきますね。

 

伊逹衿は明るい赤。

総絞りの帯揚げと、丸ぐけの帯締めで、いかにも振袖です^^。

 

袖を切ったので、着物自体は大人向けですが、八掛が赤なので統一感はあります。

小物がすべて赤だと若々しくなりすぎますが、どこか一点、赤を投入してもカッコイイですね。

落ち着いたワイン色とか。

 

全部モノトーンで、八掛のみを差し色にするのも、面白いかもしれません。

そのうち、八掛も赤ではなく地味な色に変える予定です。

 

 

3)小物「紫」バージョン。

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伊逹衿は同じくシルバーに近い金。

濃い紫地に絞りで白く抜いた帯揚げと、金糸の入った紫の帯締めです。

 

渋いですね。

帯揚げは、上で使った淡いブルーの帯揚げでも合いそうです。

秋冬に合うかもしれません。

個人的に、この渋い感じが好きです。

 

 

4)小物「ピンク」バージョン。

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伊逹衿はサーモンピンク。

顔に近い部分なので、あまり可愛らしい色を持ってくると、私の場合チグハグになります。。

帯揚げ・帯締めは、くすんだピンクです。

 

はんなり^^。

黒が優しくなりますね。

 

 

 

手持ちの小物が少ないので、4つのパターンですが、帯揚げと帯締めが全く違うコーディネートも挑戦したいと思いました。

 

緑色の小物が欲しいところですね。

 

あと伊逹衿も、もっと色を揃えたくなりました。

 

素敵なコーディネートのアイデアがあったら、ぜひ教えてください^^!

コメント

  1. さのっち より:

    リクエストに答えてくださって、ありがとうございます!

    そのうえリンクまで貼ってくださって、重ね重ねありがとうございます。(*^^*)

    同じ着物と帯でも、小物で着る方の年代や雰囲気に合わせられますね。

    コンテストのコーディネイトも爽やかで素敵でしたが、ピンク系も春らしくて今の季節にぴったりですね。

    紫もシックで素敵~私も好きです!

    赤は、もっと歳をとって白い髪でお召しになったら、カッコいいかも♪

    帯や着物に使われた色を小物に使うと聞いたことがありますが、このコーディネイトの4色とも帯や着物の八掛などに使われているからマッチしているんだなと思いました。

    私もコーディネイト、いろいろ試してみますね!

     

    • 吉田 麻衣 より:

      こちらこそ、いつもさのっちさんに救われています!

      リクエストいただいたのが嬉しくて、ワクワクしながら書きました。

      (トルソーに着付けたのですが、うまくいかずに平置きです。。)

       

      なるほど~。白い髪もコーディネートの一部になるなんて素敵ですね!なんだか、歳を重ねるのが楽しみになるようなアイデア。目から鱗でした。すごい!

      さのっちさんのコーディネートも参考にしたいです。

      いつもありがとうこざいます!

       

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