着こなし術

おでかけ

花火大会で着る浴衣のコツや注意点

夏の訪れと共に、日本各地で開催される花火大会は、美しい花火の輝きを楽しむ特別なイベントです。そんな花火大会を浴衣姿で参加すると、和の雰囲気が一層増し、華やかで素敵な夜を過ごすことができます。しかし、浴衣は日本の伝統的な衣装であり、着こなしに...
着こなし術

春日傘と夏日傘

朝晩は冷えますが、日中は暑いですね。6月は一年のうちで一番紫外線が強い時期です。5月が一番と言われるのは、湿度が低くて晴れの日が多いから。一年のうち、太陽の位置が一番高いのは6月で、昼の長さが一番長い「夏至」も6月です。だから、本当は6月の...
コーディネート

着回しするほど着物がないとお悩みでしたら、帯留めを変えてみては

普段着に着物を着る方が増えているようです。見直されている、日本の文化。でも、何着も着物や帯を揃えるのは難しいですよね。着物と帯、その他の小物しかワンコーデしか持っていないという方も多いと思います。(私もそうでした)結果、毎回同じコーディネー...
着こなし術

ユニクロさんの5本指ソックスで、足元ぬくぬく着物

連日寒い日が続きます。冷凍庫の中にいるような、芯から冷える寒さ。こんな日に、どうやって着物を着るのか。実は、暑さよりも寒さの方が防ぎようがあります。着物の構造上、重ね着しても、全体の姿に影響が少ないのです。身体を温めるポイントは、手首、足首...
コーディネート

帯締めの位置で表現する

着物の着付けを習っていた頃、帯締めは、帯の半分よりやや下に締める。という話を聞きました。なんとなく引き締まって、こなれた感じがするからだと解釈していました。最近は、帯締めを帯の半分よりやや上に付けることが多いようです。スタイルがよく見える?...
着こなし術

帯付きの外出

着物を習い始めて、一人で着物を着ることができるようになると、着物の奥深いルール、マナーが気になってきます。季節ごとの決まり事のほかにも細かいことがたくさん、たくさん、たくさん。面と向かって注意されたことはありませんが、「あらあら、あの方の着...
着こなし術

単衣の季節

暦の上では9月は単衣です。単衣(ひとえ)とは、裏地の付いていない着物のことです。盛夏の着物は透けるような素材でしたが、単衣の着物の素材は袷(あわせ)と変わりません。(単衣に適した素材などもありますが)反物から着物を仕立てるとき、裏地も付けて...
着こなし術

着物と日傘

梅雨明け宣言されてから、直射日光に当たると火傷するのではないかと思うほど、熱い(暑い)ですね。夏の始めに毎年思うのです、「あれ、夏ってこんなに暑かったっけ??」夏の暑さも、冬の寒さも、何回経験しても慣れません。セミの声も聞こえるようになりま...
コーディネート

結婚式に着ていく着物。

結婚式に着ていく着物について、調べています。結婚式といえば、人生の一大イベント!親族としては、ゲストをお迎えするに相応しい、格の高い装いが必要ですしゲストとしてお招きいただく以上、服装で失敗できません。結婚式の着物選びで難しいのは、正解がな...
コーディネート

しじら織の浴衣を買いました。

しじら織の浴衣を買いました。しじら織とは、縦横どちらかの糸を縮ませ、織物の表面に細かい縮みを作り出した織物のことです。よく見ると、でこぼこしています。肌に触れる面積が少なくなるので、涼感があり、夏の着物地に最適。夏はザラザラしているくらいの...