着物と和傘

コーディネート

季節の変わり目は雨が多いですね。

4月は、雨が降るたびに暖かくなるのを感じます。

 

 

そんな雨の日に、着物には蛇の目の傘が似合います。

とはいうものの、街中で和傘を持っていたらかなり目立ちます。

今日は、傘の話です。

 

754ffc40a6fccbd5710bc94c44149f2b_s

 

和傘

和傘は、おもに竹を材料として軸と骨を製作し、傘布に柿渋、亜麻仁油、桐油等を塗って防水加工した油紙を張ります。

現代の傘と比べると、とても重い作りになっています。

 

軽い素材の骨組みを数十本に増やして、撥水加工のポリエステルを張った和傘風の現代傘も見かけます。

なぜか観光地に多く売っていますね。

浅草の仲見世でも、よく見かけます。

 

(使い道は雨対策ではなく、踊りや芝居などの小道具だと思われますが。)

 

 

和傘に憧れつつ、着物の時に使用するのは折りたたみ傘です。。。

屋内に入った時に邪魔にならないのと、

コンパクトで扱いやすいので、傘についた水分が、着物に付くのを防ぐことができるからです。

 

和装の結婚式では、赤い和傘がよく似合いますよね。

63edeca82767c0fc984a23de43d16c70_s

 

雨に濡れないことが第一なので、

軽くて扱いやすい傘を差していますが、

やっぱり雰囲気出ますよね^^

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました