朝晩は冷えますが、日中は暑いですね。
6月は一年のうちで一番紫外線が強い時期です。
5月が一番と言われるのは、湿度が低くて晴れの日が多いから。
一年のうち、太陽の位置が一番高いのは6月で、昼の長さが一番長い「夏至」も6月です。
だから、本当は6月の晴れた日ほど注意しなければならないのです。
夏休みの7、8月や、残暑の9月の方が気温が高いので、
熱中症予防という意味では暑い日こそ対策すべきですが。
どんな日傘でもいいのですが、春日傘と夏日傘があるのをご存じですか。
私は最近教えてもらったので、調べてみました。
春日傘と夏日傘
春日傘は、小ぶりです。
なぜなら、太陽が真上にあるので小さくても事足りるから。
反対に、夏日傘は春日傘に比べると少し大き目です。
太陽の傾きで日光が横から射すので、大きいほうがいいのです。
また、傘が日陰を作るので、涼しく過ごすためにも大きいほうが便利です。
今、差す日傘を選ぶとすると、春日傘です。
とは言いつつ、私は春と夏の日傘を使い分けていません。。。
晴雨兼用の傘でも、十分効果を発揮します。
気に入ったものを使ってください。
最近自転車に乗る機会が多いのですが
月光仮面のようなサイクラーとすれ違います。
帽子に大きいサングラス、顔を覆うマスク、首元を守るストール。
紫外線のダメージは、日常生活で蓄積されるので
私も気を付けなければ。
関連記事→着物と日傘
https://kimono-agent.site/2016/07/31/post-1392/
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