パーソナルカラーと着物 老けて見えるのは肌のくすみ

着こなし術

昨日は私の誕生日でした。

もう、冗談ではなく、自分がいくつになったのかわからなくなってきました。

 

学校に通っている頃は、○学校 ○年生でわかりやすかったし、周りの人もほぼ同じ歳でした。

 

「おいくつですか?」

と聞かれた時に、考える時間が必要なのは、サバ読もうとしているわけではないのです。

 

老けて見える理由

 

着物を着ていると、落ちついて見えます。

今まで、実年齢より下に判断されたことはありません。

 

若く見える人と、老けて見える人の違いってなんだろう?

 

誕生日ということで、いつもよりイイ雰囲気のお店に連れて行ってくれた優しい夫。

 

見た目が若い人と老けて見える人の違いについて話していると、

夫がスマホで調べてくれました。

 

「老けて見える人の特徴は、、と。

肌のくすみ、シワ。髪の毛がボサボサ、洋服が流行遅れでダサい。。。

。。。って、ネットに書いて。。あった。」

 

「。。。」

 

それ、悪口だね!笑

 

 

私が調べてみてと言ったので、夫に罪はないのですが。

 

 

似合う色でくすみを解消

 

若さがすべてではありません。

ただ、上記の老けて見える特徴を解決すれば、清潔感が出そうです。

 

シワは良いと思うのです。

笑いジワなど、幸せな人生の証のような気がします。

 

問題はくすみ。

肌が明るく見える色を選ぶことで、顔がイキイキします。

 

ここで、簡単な似合う色の選び方について書き留めておきたいと思います。

 

パーソナルカラー

 

色味

・似合う口紅がオレンジ系(朱色)→黄み

・似合う口紅がピンク系(ワイン色)→青み

 

・オレンジ色が似合う→黄み

・レモン色が似合う→青み

 

・茶色が似合う→黄み

・グレーが似合う→青み

 

濃淡

・顔立ちくっきり→はっきりした色

・顔立ちさっぱり→柔らかい色

 

・瞳のふちがくっきり→はっきりした色

・瞳のふちがぼんやり→柔らかい色

 

 

黄みで柔らかい→春タイプ

青みで柔らかい→夏タイプ

黄みではっきり→秋タイプ

青みではっきり→冬タイプ

 

 

厳密にいうと、もっと条件はあるのですが、

似合う色のタイプを四季にわけると、このようになります。

 

春タイプ

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春はパステルカラーなどの明るい色が得意です。

明るい黄色やグリーンが似合います。可愛らしい印象。

 

 

夏タイプ

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夏は、グレーがかった淡い色が似合います。

紫陽花のような、青み系の色が得意です。上品な印象。

 

 

秋タイプ

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秋は紅葉を思わせる色。

カーキなどをカッコよく着こなせるのも、秋です。颯爽とした印象。

 

 

冬タイプ

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冬は原色が似合います。

ネオンカラーなどの強い色を着こなすことができます。華がある印象。

 

 

それぞれ、自分のタイプに合わせて色を選ぶと、

顔色が明るく見えます。

 

着物は、身体を覆う面積が広いので、

色の影響を受けやすく、色選びは慎重に行いたいものです。

 

着物を選ぶ際など、参考にしてみてください。

 

髪はどうにか整えるとして、

服が流行遅れでダサいのは、センスの問題です。。

 

似合う色=センスがいい

ということになると思うのですが。

いつか、印象年齢に実年齢が追いつくのを願っています。

 

 

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