熱中症になった話。

その他

頭が痛いなあ。。

気圧の変化かなあ。。

 

と思っていたら、熱中症でした。

 

私はもともと、暑さも寒さも、あまり感じないタイプです。

 

汗もほとんどかきません。

(手のひらにだけ異常に汗をかきます。)

 

 

クーラーをつけるのがもったいないというケチな気持ちも確かにありましたが、

外の空気を部屋に入れた方が気分がいいし

風があると、暑さもそんなに気にならないのです。

 

 

そこが、落とし穴です。

 

鈍感なタイプ

 

午前中はウェブの会議があり、クーラーもつけずにずっとパソコンをいじっていました。

家の掃除や洗濯などの家事も同時並行で行い、

暑い中でも、充実した日でした。

 

暑さで食欲が無いことはいつものことだし、

立ちくらみやめまいも珍しいことではありません。

 

少しだけアイスコーヒーを飲んで、

網戸から入る熱風を浴びながら、

「ああ、暑いな!」

と、初めて気が付きました。

 

この時点で、14:00。

 

どこか涼みにカフェでも行こうと思い、鏡を見ると

顔がピンク色になっています。

 

日焼けしたのだと思いました。

 

 

たっぷり日焼け止めを塗って、近所のカフェへ。

 

そこで、強烈な頭痛が始まりました。。。。

 

 

 

主人は、暑さ寒さに非常に敏感です。

すぐに空調を最大にする彼を、

こんなに敏感じゃ大変だな~と思って見ていたのですが、

 

大変なのは、暑さ寒さに鈍感な私でした(;´Д`)

 

 

熱中症の症状↓

 

I度 めまい、立ちくらみ、気分が悪い、手足のしびれ、こむら返り(筋肉の痛み、硬直など)

  (軽症 日陰で休む。水分補給。衣服を緩めるとともに体を冷やす。)

 

II度 頭痛、吐き気・嘔吐、体のだるさ、力が入らない

  (中等症 病院にかかり補液を受ける必要がある)

 

III度 返事がおかしい、痙攣、まっすぐに歩けない、体が熱い、意識喪失

  (重症 救急車で救命医療を行う医療施設に搬送し入院治療の必要がある)

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/heatstroke2015.pdf

日本神経救急学会 熱中症検討委員会より

 

 

おそらく、 II度の初期段階だったのだと思います。

水を飲んだり、塩を舐めたりして休むこと一晩。

良くなりました。

 

 

 

私の鈍感さで、一番の被害者は、猫のムー太(オス・5才)です。

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日中の暑さで全く食欲が無いようなので、

夜中、スーパーへ彼の好物ササミを買いに行きました。

頭は痛かったし、だるかったのですが、私の責任です。

 

ササミを食べてくれてホッとしました。ごめんよ。。

 

 

クーラーはつけっぱなしにしておいた方が、電気代も安く済むそうですよ。

たとえ電気代が倍になっても、命を守るためにつけるべきです。

 

夏。

家の中でも油断大敵です。

 

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