なぜかお気に入りの小物はみな、同じ色です。
名刺入れ
ボールペン
万年筆
懐中時計
サツマイモの皮のような、赤みを帯びた紫。
しかし。
お気に入りの色が似合う色だとは限りません。
母の色無地がまさにこの色で、母ももう着る機会がないことから
譲り受けることになりました。
私の中学卒業を機に誂えた着物で、いつか受け継ぐ日を楽しみにしていました。
先週、実家へ帰ったときに初めて羽織ってみたのですが、
似合わないのです。
顔色がくすんでいるような、冴えない感じでした。
どんなに好きな色でも、似合わない着物は着れないですよね。
パーソナルカラー
パーソナルカラーとは、自分に似合う色のことで、
春タイプ、夏タイプ、秋タイプ、冬タイプと大まかに4つのタイプに分類されます。
私は夏タイプだったので、赤みを帯びた強い色は苦手なようです。
以前、主人の母とファッションの話になった時に、簡単な質問に答えるだけの簡易的な診断をしたことがあります。
結果はオータム(秋タイプ)でした。
私「アースカラーが似合うようですよ。」
義母「アースカラーってどんな色なの?」
私「えーと。土とか、自然の色です。」
義母「土?もっとキレイな色がいい!」
土色が似合うって言われても嬉しくないですよね。
お義母さん、失礼しました。。。
コメント