本日は文化の日。
浅草寺にて、白鷺の舞(しらさぎのまい)が奉納されました。
私の会社は浅草にあるので、地元・浅草も少しづつご紹介しようと思います。
まずはお馴染みの雷門から。
現在の雷門は、1960年に、松下電器産業(現パナソニック)創設者である松下幸之助さんが自費で寄進したものです。
大きな提灯には、松下電器の文字が書かれています。
仲見世の様子。
国民の休日は、ズラリと日本国旗が掲げられます。
並んだ日の丸は圧巻ですね。
晴れていたので、青空と、紅葉の飾りと日の丸がとってもマッチしています。
ただ、すごい人の数。
ヒトヒトヒト!
私の感覚だと、半数が外国人観光客です。
数ある国の中から、日本を選んで来てくれた外国人の皆様。
ようこそ日本へ。浅草へ。
白鷺の舞(しらさぎのまい)
今日のメインのイベントです。
まずは、白鷺の舞の概要を。
白鷺の舞(しらさぎのまい)
4月第2日曜日・5月三社祭・11月3日 奉演
昭和43年(1968)の「東京百年祭」を記念して創始奉納されたのが「白鷺の舞」です。京都八坂神社の祇園祭の「鷺舞(さぎまい)」を参考にして、『浅草寺縁起』の遷座(せんざ)式に登場する「白鷺の舞」を再興したものです。
「白鷺」8名、「武者」3名、「棒ふり」1名、「大傘」1名、「楽人」19名、浅草寺幼稚園園児による「守護童子」などにより構成される美しい舞です。
(浅草寺ホームページより引用)
http://www.senso-ji.jp/annual_event/jimai.html
昭和43年から始まったんですね。
意外と最近なんだ~と思いきや、祇園祭の「鷺舞(さぎまい)」を参考にしているので、歴史を感じる衣装です。
実は、肝心の、舞を見逃してしまいました。
このような様子を見学するはずでした。。。
こちらの写真も浅草寺ホームページより。
今回は、浅草寺境内を練り歩く様子をご覧ください。
本堂の前で待っていると、祭囃子とともに現れました。
まずは、浅草寺幼稚園園児による「守護童子」たち。
ちびっこ達がかわいくて、思わず笑みがこぼれます。
周りを見渡すと、やはりカメラを片手にニコニコしている多国籍な人々。
子供たちは目尻などにお祭りの化粧を施していたのですが、
子供の顔を載せる訳にはいかないので、お辞儀の写真です。
後ろに一列に並んでいるのが、白鷺さんたちです。
本堂にご挨拶しています。
白鷺さん。
ペコリ。
想像していたより、白鷺が再現されていると思いませんか?
若い女の子?10代~20代の女性が白鷺に扮しています。
みな顔に白塗りしているのですが、衣装も、頭にかぶった白鷺の首も、白いカツラも、
何もかもカワイイ。
音楽隊を乗せた山車
心躍るお祭りです。
年に3回開催していますので、ぜひお越しください。
私も今回見逃してしまったので、リベンジします。
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リベンジしました!
白鷺の舞2016 @浅草寺→https://kimono-agent.site/2016/11/03/post-1557/
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