近所の小学校へ行く

社長奮闘記

暇なので、カフェにでも行こうと家を出ると

1階のエントランスで同じマンションに住む女の子に会いました。

 

ピカピカのランドセルを背負った小学1年生です。

 

「おかえりー^^」

 

下校の時間です。

私も子供の頃、近所の人に声を掛けてもらっていたなあ。

 

女の子が言いました。

『帰れないの。』

 

「え・・?なんで?」

 

『鍵が閉まってるから。』

 

聞くと、学童保育の日なのですが、学童保育の時に使うバッグが無くなってしまった?ので

家に帰ってきたとのこと。

 

親御さんはお仕事です。

 

女の子が教えてくれた、親御さんの電話番号に私の携帯電話から掛けてみましたが、出ませんでした。

知らない番号からの着信には出ませんよね。

 

このまま置いていくわけにも、連れまわすわけにもいかないので、

一緒に小学校へ戻ることになりました。

 

学校

 

私の住む地域は、田原小学校が学区です。

(私はココの出身ではありません。)

 

浅草の雷門の近くの立地で、100周年を迎えた歴史ある小学校です。

 

台東区の小学校は、制服(標準服)があります。

公立ですが、統一されています。

 

決まっていると毎朝ラクかもしれません。

 

親が服を選んでくれているうちは良かったのですが、

自我が芽生えて自分でコーディネートするようになると、目も当てられないようなアベコベな服で通学していました。

 

ブランド品ばかり、とか上の子のお古ばかり、などの差をなくす意味でも

制服は便利なのかもしれません。

 

学校までの近道や、お友達のお家などを教えてもらいながら

小学校に到着しました。

 

『バッグを探してくるから、ちょっと待っててね。』

 

そう言い残して、彼女は教室へ。

私は正門の前で待つことに。

(既に主導権を握られています笑)

 

バッグがあれば、小学校から少し離れたところにある学童保育へ一緒に行こうと思っていました。

 

大人とは

お母さん方が正門の前でお喋りしていてふと思ったのですが、

母が私と同じ年齢の時、私は小学5年生でした。

 

母の事も、お友達のお母さんのことも、おばさんだと思っていたけど

気が付いたらいい大人なんだな。。

 

 

しばらくして、彼女が戻ってきました。

 

教室に戻っても、探していた学童のバッグは見つからなかったとのこと。

バッグがないと先生に怒られると言って、途方に暮れています。

 

 

なぜか途中で合流した、同じクラスの男の子も一緒に、3人でどうしようか。。。

と途方にくれました。

 

今思えば、私は大人なので、職員室へ行って相談すればよかったのですが、

先生に怒られると言っているし、何かいい方法はないものかと思っていました。

 

 

そのとき、たまたま担任の先生が通りかかり、事情を説明して事なきを得ました。

(バッグは、教室にあったものを、お友達が学童保育まで運んでおいてくれたそうです。)

 

ところであなたはどなたですか?

という質問に、

近所の者です。

という回答の不自然さ!

 

おそらく、私が親でも年齢的におかしくはないのですが

親には見えないでしょうね。。

 

とっさの判断力はいつ身に付くのでしょうか。

 

子供に気を使われる

今日は妖怪ウォッチについて詳しくなりました。

子供たちが、 妖怪ウォッチを知らない私に、ポケモンの話も振ってくれました。(優しい)

 

ありがとね。

でも、ポケモンも実はよくわからないんだ。

生まれる前の話だもんね。

 

 

妖怪といえば、ゲゲゲの鬼太郎の世代です。

 

 

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