コーディネート

その他

夏の着物を着まわす

「私の長所って、どんなところだと思う?」夫に聞いてみたところ、「明るいところ!あと、面白いところ!」と明るく答えてくれました。彼の言う面白いとは、ひょうきんという意味です。小学生のクラスの、人気者少年のような評価を受けて、妻として、大人の女...
コーディネート

トルソーに着せてみました。

ぶどうの帯留めをつけてみました。ツルの柄が入った付け下げです。こちらは日傘を差している写真。麻が張ってあるので、完全遮光傘でも雨傘っぽくなりません。林与さんの近江織麻布を使用しているそうです。こちらの着物は、おそらく曾祖父の形見。大島紬だと...
コーディネート

結婚式に着ていく着物。

結婚式に着ていく着物について、調べています。結婚式といえば、人生の一大イベント!親族としては、ゲストをお迎えするに相応しい、格の高い装いが必要ですしゲストとしてお招きいただく以上、服装で失敗できません。結婚式の着物選びで難しいのは、正解がな...
コーディネート

しじら織の浴衣を買いました。

しじら織の浴衣を買いました。しじら織とは、縦横どちらかの糸を縮ませ、織物の表面に細かい縮みを作り出した織物のことです。よく見ると、でこぼこしています。肌に触れる面積が少なくなるので、涼感があり、夏の着物地に最適。夏はザラザラしているくらいの...
おでかけ

初夏のコーデと帯を巻く方向 @亀戸天神

今日の着物。ポイントは、カニの帯留めと貝(練サンゴ)の根付。帯締めと根付紐は、明るめの赤に統一しました。ちょっと若い配色ですが帯に描かれた花が朱色寄りの赤なので、この色にしました。花桶に活けた涼し気な草花。この帯は染(そめ)の名古屋帯です。...
コーディネート

着物と和傘

季節の変わり目は雨が多いですね。4月は、雨が降るたびに暖かくなるのを感じます。そんな雨の日に、着物には蛇の目の傘が似合います。とはいうものの、街中で和傘を持っていたらかなり目立ちます。今日は、傘の話です。和傘和傘は、おもに竹を材料として軸と...
コーディネート

着物の髪型3 かんざし1本を使った簡単アレンジ

かんざしは飾りとして使っている方がほとんどだと思いますが、簡単にまとめ髪を作れるので、ご紹介します。こんな具合になります。やってみる髪をまとめて、ねじります。ねじった髪の束の真ん中に、かんざしを上から挿します。余った毛先を、かんざしに巻き付...
コーディネート

グレーや茶色の着物 四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)

グレーは、黒と白を混ぜ合わせてできる色です。色みを持たないため、他の色を引き立てる調和の色でもあります。黒に近いダークグレー白に近いライトグレーその他にも、青みを含むグレーやベージュ寄りのグレーなど幅広いグレーがあります。普段使うには便利な...
コーディネート

お茶会の着物

明日は、通っている茶道教室のお茶会です。洋服でも着物でも、服装の指定がないカジュアルなものですが、せっかくなので着物で行こうと思っています。お茶会の着物って迷いますよね。色無地で行こうと思います。蛍光灯の下だとぼやけた色ですが、実際はもう少...
コーディネート

木へんに春で、椿。縁起が悪いってホントかな?

椿の時期は、冬から春といわれています。着物の柄に用いられることも多く、椿の意匠が施されたアイテムをお持ちの方も多いと思います。着物の柄は、実際の季節よりも半月から1ヶ月ほど先取りして着ると粋と言われています。1月~3月にかけて、椿を取り入れ...