本日は、大ファンの木村孝先生によるトークショーに行って参りました。
木村先生は、日本を代表する染織研究家で、着物に関する本も多く出版されています。
私の本棚にも、気づけば木村先生の本がたくさん。
こちらのイベント、懸賞で当選したのです。
招待状が送られて来たとき嬉しくて、興奮しながら、玄関で封筒を開けて、中身を確認しました。
「当日の持ち物は。。この招待状と。。封筒!?」
封筒、ビリビリにしてしまいました。
早く中身を見たかったんです。。
不自然に縦半分になった元封筒と招待状を持って、いざ、ミッドタウンへ。
ちなみにドレスコードは着物です。
イベント会場
実はこのイベント、サントリー美術館と高島屋と婦人画報とのコラボレーションで実現したものでした。
会場には高島屋さんの新作が並んでいます。
キモノネクストというラインで、どれもため息が漏れるほどモダンで素敵でした。
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/gofuku/kimononext.html
開催中の『逆境の絵師 久隅守景』親しきものへのまなざし
サントリー美術館の学芸員さんによる展示物の解説を聴いた後、1時間ほどゆっくり鑑賞することができます。
展示会場は貸し切りです。
展示前にて
鑑賞後は、和菓子とシャンパンのサービスがありました。
お腹が空いていたので、ガッツリごはん系!の和菓子を選んでしまいましたが、
イチゴを使った可愛らしいものもたくさんありました。
木村先生と
木村先生の着物への愛溢れるお話に、感動してしまいました。
長くなりそうなので、お話しの内容はパート2にまとめます。(まとまるかな?)
今回は、写真のポーズについて。
2ショットの写真を撮っていただいたのですが、先生のチャーミングなこと。
先生は1920年生まれ、御年95歳です。
「今60歳の人も、あと35年あるのよ。」とおっしゃっていました。
その先生と比べて、隣に写っている私の野暮ったいこと。
~私の失敗から学ぶ写真のポーズ~
・着物のときは大げさなくらい内股に。
・手は、先生のようにきちんと揃えて。
・体も一方に傾けるとスッキリ。
私の手、商人の手ですね。気を付けます。
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