声の美しい人。声が与える印象について

その他

声がキレイな人って憧れます。

声は音なので、触ることも見ることもできませんが、

耳触りの良い声は確かに存在します。

一番声が美しいと思う方は、

畏れ多いことですが、皇后美智子様です。

上品で、透き通るような美しいお声。

私が申し上げるまでもないですよね。

歌手の加藤登紀子さん。

低いトーンの声が、とても色っぽいと思います。

歌も素敵です。

女優の原田知世さん。

いつまでも可憐な、可愛らしい声ですよね。

声の高い低いはあまり関係ないようですが、

美しい声の人は、姿勢が良いような気がします。

声の印象

私が最初に選んだ職種は、営業でした。

電話でアポをとり、訪問して契約をとるのですが、

新規開拓の場合、いかに電話で好印象を与えられるかがカギになります。

なかなか営業成績が伸びず、

解決策を求めて手に取った本に、こんな一節がありました。

「声に笑顔をのせましょう!」

顔の見えない相手にも、声で表情が伝わるそうです。

それ以来、電話の前に鏡を置いて、こっそり顔を確認しながら電話をしていました。

次第に話を聞いて下さる方が現れるのですが、

実際にお会いすると、皆さま口を揃えたように

「あら、こんなに大きい人だったのね!!」

と驚かれます。。

小柄で元気な子のイメージだったようです。

(健康ですが、元気!な印象ではないと思います。大柄ですし。。)

あれから10年以上経ちますが、

電話では、異常に元気さをアピールしてしまいます。

いい歳をして、元気だけが取り柄です!の声が染みついてしまいました。

実際に顔を合わせれば普通のトーンですが、

電話だと、ジャパネットたかたの高田社長(元)のようなハイテンション!

(高田社長、素敵ですよね。引退されましたが、ファンです。)

お化粧やダイエットなど、目に見える美しさを追求するよりも、

声を美しくするというのは難しいですね。

声に品格をのせるトレーニングをしていこうと思っています。

(メールのみのやりとりで、実際にお会いすると、意外に若いんですね。と言われます。文章は老けているようです。)

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