持ち主と名乗ることに躊躇する忘れ物・落とし物

その他

東京は、今日も冷たい雨が降り続きます。

 

明日は晴れ間がありそうなので、明日やっても良かったのですが、

雨の中、取るに足らない雑務で、近所をウロウロしていました。

 

 

クリーニング店にて、シャツやスーツをカウンターに広げて、支払いをしました。

そのクリーニング店のカウンターに、図書館に返却するはずの本を置いてきてしまいました。

 

図書館に到着し、そこで本が無いことに気が付きました。

 

忘れ物

あ、クリーニング屋さんに置いてきたな。。。

 

すぐに忘れ物の在処は判明したので、そのままクリーニング店に戻りました。

 

私の姿が見えると、ガラス張りのクリーニング店から手を振ってくれた店員さん。

 

お礼を述べた後、すぐに本の題名を確認しました。

「変な題名の本じゃくて良かった~(^^;)」

 

反社会的だったり、異性にモテるためのハウツー本だったり、下世話な内容の本だったら、ちょっと恥ずかしいですよね。

公共図書館で扱う範囲内の、変な本ですが。

 

図書館は無料で利用できるので、購入するまでもない本を借りたりします。

 

ちなみに、今回返却したのは、茶の湯を英語で説明した本と、以前ブログを書くために参考にした白洲正子さんのエッセイでした。

 

珍しく真面目な本!

あぶないところでした。

 

 

落とし物

 

着物のとき、下着は普段通りでもいいのですが、和装用のショーツもあります。

お手洗いの時に着脱しやすいものや、着物姿に響かないようにゆったりしたシルエットのものも。

 

これは友人の話ですが、

ゆったりシルエットの大きな着物用パンツをベランダに干していたところ、風に飛ばされてしまったそうです。

 

マンションの敷地内の庭へ落ちたのですが、

どうしても名乗り出ることができなかったそうです。

 

ちょっと古くなっていて、余計に恥ずかしかったとのこと。

 

気持ち、わかります。

 

だけど、古くて大きな謎のパンツが、自宅の庭に落ちていたら。。。

洗ってあるとはいえ、嫌ですよね。

 

落とし主を特定できなくても、同じマンションの上階の人が落としたのであれば、

すぐに捨てるわけにもいかないでしょうし。。

 

それ以来、友人は完全に室内干しになりました。

(花粉などの影響もあるらしいのですが。)

 

暖かくなり、気持ちが緩みがちなので、気を引き締めたいと思っています。

 

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