和装ジュエリー 新作と帯留めの歴史

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今日は日中ぽかぽか陽気でした。

一進一退で春が近づいていますね。

寒いと外出するのも億劫ですが、暖かくなってくれば外出する気分になるというもの。

徐々に着物を着る機会も増えてくるのではないでしょうか。

 

以前書かせていただいた

春に行きたい着物の似合う場所

のようなところに着物で行かれるのもいいかもしれません。

 

暖かい春の日に、着物に合わせて頂きたい帯留めの新作が出来ました。

春の澄み切った空に合うスワロフスキーの帯留めです。

名称未設定 2

和装ジュエリー公式サイト

楽天市場店

ぜひ見に来てください。

 

帯留めの歴史

 

本日は、帯留めの歴史について調べてみました。

 

帯留めは、江戸時代の後期から歴史に現れてきました。

現在の帯留めは装飾的な意味合いが強いのですが、

もともとは帯がほどけないように固定する金具でした。実用的なものだったのですね。

 

一般的には男性が着けるものだったのだそうです。

 

幕末から明治初期にかけて、芸者さんたちの間で広まりました。

このあたりから、女性も帯留めをする習慣が根付きました。

 

芸者さんたちは男性の小物などを改良し、契の証として帯留めとしていたようです。

ステキですね。

 

その後明治になって廃刀令が出来たことで、役目が無くなった刀の装飾品や、装飾品を作っていた職人たちが、

帯留め業界に参入する形で帯留めが爆発的に全国的に広まったようです。

 

それまで、帯留めという装飾品はメジャーではなかったようですが、

廃刀令により、帯に装飾品を付ける文化と、新たな雇用を生みました。

 

歴史を知ると面白いですね。

 

着物や帯を何枚も揃えるのは大変ですが、
帯留めを変えるだけで、ガラリと全体の印象が変わることがあります。

また、季節やイベントを取り入れやすいのも、和装小物の特徴です。

 

お安いものから高価なものまで、様々なお店が帯留めを扱っています。
いつもの着物姿に、帯留めを取り入れてみてください。
 

 

 

 

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