7歳の節目に着物を買ってもらいました。
七五三のお祝いです。
着物の特設会場には、たくさんの着物がありました。
そこにあった、紫の着物に一目ぼれした私。
母や祖母は、赤やピンクの可愛らしい着物を着せたかったようですが、私は断固として譲らず。
子供らしい色柄を着せたい気持ち、今ならわかります。
しまいには、食い下がる祖母に
「私の七五三なんだから、おばあちゃんは黙ってて。」
とピシャリ。
確かに私の七五三なんですが。。。
無事に育ったお礼や、これから健やかに成長してほしい願いを込めるものですし
祖母が代金を払うのだから、いう通りにすればいいものを。
あれだけ強く主張しただけあって、好評でしたが。
紫の小紋↑
江戸紫
紫って、艶っぽいというか、
一歩間違えると、品のない色になる難しい色ですよね。
でも、大好きな色です。
江戸むらさきと聞くと、海苔を連想する方も多いかもしれません。
「ごはんですよ!」でおなじみの桃屋さんの海苔です。
江戸紫(えどむらさき)とは、色の種類です。
江戸で染められた紫の意で、青みを帯びた紫のことをいいます。
スカイツリーのライトも、「粋」を表現した淡いブルーと「雅」を表現した江戸紫が交互にライティングされています。
スカイツリーライティング「雅」
ちなみに、週末になるとクリスマスのライトになります。
江戸紫は、出番が少ないような気がするのですが。。
以下のURLでスカイツリーのライティングスケジュールを確認できます。
http://www.tokyo-skytree.jp/news/lighting/
ライティングスケジュール↑
紫の帯留め作りました。
紫を一点置くだけで、大人の雰囲気になります。
他の色もあります
紫なお話しでした。
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