本日は、渋谷Bunkamuraにあるオーチャードホールへ、クラッシックコンサートを聴きに行って参りました。
チャイコフスキーのバレエ音楽が中心のプログラムです。
どこかで耳にしたことのある曲ばかりだったので、クラッシックに疎い私でも楽しむことができました。
『シアター オーケストラ トーキョー創立10周年記念演奏会』
指揮:福田一雄さん、井口勝大さん
演奏:シアター オーケストラ トーキョー
音楽って、見ることも触れることもできないのに、曲調に感情が伴います。
なんだか不思議ですよね。
特に、本日の演目はバレエ音楽だったので、場面が目に浮かぶようでした。
悲しみ、喜び、時には希望の光が、音だけで伝わってきます。
私には音楽の才能がないので、ただひたすら、音楽ってすごいなと思います。
(感想が浅くて恥ずかしいです。。笑)
ピアノのおもいで
小学生の頃、親にねだってピアノを習っていました。
自分でやりたいと言った手前、辞めたいとは言いにくかったのですが、練習が嫌いでした。
4〜5年経ったあるとき、ピアノの先生が教室を閉めることになりました。
内心、ラッキー!と思いました。
これで辞められる!
「◯◯先生じゃないと嫌だから、ピアノは辞めるね」
根性なしで辞める(挫折する)訳ではありませんよ、という大義名分を手に入れて、私はピアノを卒業しました。
きっと、プロの演奏家になるような方は、才能もさることながら、様々な誘惑や葛藤と闘ってきたのだと思います。
才能も根性もない私は、客席から拍手を送りました。
渋谷 着物の似合わない街
コンサートの前に腹ごしらえします。
渋谷マークシティのカフェテラスにて
夫です。
彼は私より2歳年上です。
よく年上女房だと間違えられるのですが、もう慣れっ子なので傷付きません!
オーチャードホールの階段
着物で渋谷を歩くと、自分が外国人になったような気持ちになります。
繁華街の道を一本入ると、高級住宅街があったりして、奥の深い街ですよね。
銀座に寄って帰りました。
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