いただきものと、もらいもの

おでかけ

もうすぐ「今年」が終わります。

 

2016年が2017年になるだけで、何かが変わるわけではありません。

今年一年振り返って、と思っても

思い浮かぶのはここ2~3か月のことばかり。。。

 

私にとって、365日を一区切りにするのは、長すぎるようです。

 

それだけ濃い一年だったのかもしれません。

 

——

追記;題名の「いただきものと、もらいもの」って、意味一緒ですね。。。受け取るばかりで恩返しできない私自身を表しているようです。。。2017.1.11

 

 

浅草土産

 

今日もまた、浅草に買い物です。

荷物が多いので、自転車で。

 

主人の勤め先が来月から変わるので

お世話になった職場の皆様へ配るお菓子を買いに行きました。

 

購入したのは、舟和本店さん

舟和さんの芋ようかんは幼いころから好物です。

 

オフィスでも食べられるように、おいものパイにしました。

 

 

本当は、亀十さんのどらやきも食べてもらいたいのですが、

重くて大きくて、大勢に配るには不向きなのと、

賞味期限も短い(製造日から3日だそうです。)ので、断念しました。

 

毎日、亀十さんのお店の前は大行列ですが、お時間があったらぜひ!

 

 

もう一つ、今日のお買い物。

 

ニワトリのタオルハンカチ!

 

毎日持ち歩くハンカチって、気が付くと色あせてゴワゴワになっているので

毎年買い替えています。

 

ハンカチ→台ふき→雑巾→断捨離

 

 

様々なデザインのハンカチがあったので、じっくり選んでいると、ご高齢の女性が話しかけてくれました。

 

「こんなの(ハンカチ)を、お年玉と一緒に渡したら、喜ぶかね?」

『ああ、嬉しいと思いますよ。来年はトリ年ですし^^』

「でもね、孫にあげても、怒るんだよ。おばあちゃんは、いつまでも赤ちゃんみたいなものばっかりくれるんだから!って。」

『ふふふ。赤ちゃん扱いされるの、嫌がりますよね^^ 』

「ホントに怒るんだよ。あんた選んでよ!」

 

いきなり任命され、一緒に選ぶことになりました。

 

『 お孫さんは、女の子ですか? 』

「そう。」

『 小学生くらい? 』

「いやいやー。もう大学も卒業したよ!」

 

えーーーっ!

大卒の社会人なのか!

 

「もういいや。コレに決めた。じゃあね。」

 

と言って、あきらかに幼い子供が好みそうなデザインのハンカチを持って、レジへ去っていきました。

 

あのおばあさんにとっては、大人になった孫だっていつまでも赤ちゃんなんだろうな。

と思うと微笑ましかったです。

 

 

このシンプルな大人っぽいデザインの方がオススメですよと、追いかけてもよかったのかもしれませんが

私は店員ではないし、、、

後々、幼い子供向けのプレゼントをみて、温かい気持ちになるときが来ると思うのです。

 

 

喜んであげて欲しいな。

 

 

 

 

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