桜が見ごろになりましたね。
お花見、もうお済みですか?
この時期は雨が多く、機会を逃してしまいがちですよね。
夜桜で、体を冷やさないようにご注意ください!
さて、
月初めには着物が似合うイベントをご紹介したいと思います。
「細密工芸の華 根付と提げ物」
公式ページ→https://www.jti.co.jp/Culture/museum/exhibition/2016/1604apr/index.html
会場:たばこと塩の博物館
最寄駅:東京メトロ半蔵門/都営浅草線/京成線/
東武スカイツリーライン
「押上(スカイツリー前)駅」より 徒歩12分
期間:2016年4月2日~7月3日
つい最近、このブログで根付の歴史を取り上げました。
→根付のオシャレhttps://kimono-agent.site/2016/03/31/post-988/
細かい細工がされた根付は、欧米で高く評価されているようです。
なかなかお目にかかる機会も少ないので、この機会にぜひ!
たばこと塩の博物館、渋谷にあったものが墨田区に移転したようです。
危うく渋谷に行くところでした。。。
「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 私たちの国貞」
公式ページ→http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_kuniyoshi/
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
最寄駅:「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分
期間:2016年3月19日~6月5日
国芳と国貞は兄弟弟子でありながらその作風は対照的でした。
国芳は豪快な武者絵と大胆な構図で、国貞は粋な美人画や緻密な表現で一世を風靡しました。
男性も女性も共に楽しめる内容になっています。
「尾形光琳没後300年記念 光琳とその後継者たち」
公式ページ→http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/exhi2016spring.html
会場:畠山記念館
最寄駅:都営浅草線「高輪台」駅徒歩5分
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」駅徒歩10分
期間:2016年4月2日~6月12日
今年は尾形光琳(1658~1716)の没後300年にあたります。
これを記念して館蔵の光琳作品を一挙公開いたします。
着物の意匠にもよく使われていますよね。
紅白梅図屏風など、代表的な図案を訪問着などで見かけます。
インパクトがありながらも、主張しすぎないデザインは、着物に取り入れやすいのかもしれません。
「文京つつじまつり」
公式ページ→http://www.city.bunkyo.lg.jp/tutuji.html
会場:根津神社
最寄駅:東京メトロ千代田線「根津」駅、「千駄木」駅より徒歩5分
東京メトロ南北線「東大前」駅より徒歩5分
都営地下鉄三田線「白山」駅より徒歩10分
期間:2016年4月9日~5月5日
以前、根津に住んでいました。
ツツジもきれいですし、根津神社の境内も趣があります。ちなにに、この記事のメイン画像は根津神社です。
谷根千(谷中・根津・千駄木)の下町観光などいかがでしょうか。
ところで、住んでいるころは、ツツジまつりなど全く行かなかったのです。。。
いつでも行けると思うと、いつでも見頃を逃しました。
今年は行ってみようと思っています。
どこへでも着物で出かけることはできるのですが、
より、着物のテンションが上がる場所をご紹介しました。
東京がメインになってしまいますが、
皆様の地元でも情報があったら教えてください!
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