今日の着物。
ポイントは、カニの帯留めと貝(練サンゴ)の根付。
帯締めと根付紐は、明るめの赤に統一しました。
ちょっと若い配色ですが
帯に描かれた花が朱色寄りの赤なので、この色にしました。
花桶に活けた涼し気な草花。
この帯は染(そめ)の名古屋帯です。
筆で絵が描いてあるタイプで、どちらかというとカジュアルシーンで使う帯です。
帯を巻く方向について
背中にくる柄は、どちらの方向で巻いても同じ柄になりますが、
時計回りに巻くか
反時計回りに巻くかで、
お腹にくる柄が変わります。
関東巻きや関西巻きとも言います。
私は、反時計回りが関東巻き。時計回りは関西巻きと習いました。
がしかし、この言い方には諸説あるそうです。
着付け教室では反時計回りのレッスンを受けたので、
常に反時計回りに帯を結んでいました。
この帯は、いつもの通りに帯を巻くと(反時計回り)、
紫の花のみの地味な柄になります。
今回は赤を出したかったので、いつもとは逆の時計回りに巻いてみました。
難しい!できないこともないのですが、なんだか調子が狂います。
慣れないので練習が必要ですね。
亀戸天神(かめいどてんじん)
晴天のゴールデンウィーク。
亀戸天神へ藤を見に行きました。。。
藤、終わってました。。。(*´Д`)
残った藤を、カメラに収めます。
混雑していましたが、鳥居をくぐると皆さん一様に
「藤、終わってる!!」
と叫んでいました。
藤の盛りを見逃したという一体感。
葉が青々として、夏を感じました。
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