犬と猫。
人間が飼うペットの二大勢力です。
犬好きと猫好き、犬派と猫派などと派閥になることもありますが、どっちも可愛いです。
違う動物で比べる方がおかしな話ですし
人間同様、犬も猫も、それぞれ個体ごとに性格が違います。
が、しかし!
猫のグッズは溢れているのに、犬のグッズはあまり見かけません(ネコと比べると少ない印象です)
なぜでしょうか。
犬の多様性
犬は、犬種によって大きさや毛の長さなどたくさんの種類があります。
元々は住居の見張り、狩猟の補佐などのために家畜化されたと考えられている犬。
人間とは切っても切れないパートナーでした。
長い年月をかけて交配が試みられ、ダックスフント、トイ・プードル、ブルドッグなど、用途に応じたさまざまな品種が開発されていきました。
20世紀以降に生まれた新犬種の多くは、見た目の愛らしさのために作られたものが多いそうです。
人間によって可愛く、愛されるように改良を加えられた動物なのです。
それは可愛いはずです。
猫の場合
犬は、猟犬や番犬として、早くから人の社会に組み込まれましたが、
猫が人間のパートナーになったのは、農耕が始まり、穀物という財産を人類が保有するようになってからのことです。鼠から財産を守る番人として重宝されました。
犬のように多種多様な用途で改良されたわけではないので、種類による差があまりありません。
ですので、猫のグッズは、多くの種類を用意する必要がないのです。
多くの猫好きに選ばれるグッズを作れるので、流通量も多くなります。
犬の場合、例えば、ドーベルマンを飼っている人に、トイプードルのグッズは響かないのです。(両方可愛いですが、同じ動物とは思えない程見た目が違います。)
実は、いつも大変お世話になっているお客様から、ダックスフントの帯留めのリクエストをいただきました。
猫の帯留めだったら、何となく想像できますが、
犬の帯留めというと、犬種は何ですか?と聞きたくなりますよね。
今回はダックスフンド!!
↑※どなたでも購入できます
喜んでいただけたら嬉しいです。
写真素材で見つけたダックスです↑
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