2015-12

イベント情報

浅草寺歳の市のお知らせ 羽子板の根付

江戸時代、毎年12月17・18日に、正月用品や縁起物を売る店が浅草寺の境内に集まりました。「歳の市」と呼ばれ、たいへん賑わったそうです。現在この「歳の市」は、「羽子板市」としてその形をとどめています。羽子板でつく「おい羽根」が害虫を食べる「...
その他

冷静と情熱のあいだ ある占い師の予言

赤が好きです。朱色に近い黄み寄りの赤もワイン色に近い青み寄りの赤も。赤は情熱や生命、ポジティブを表す色だそうです。日本の国旗も、白地に赤い丸ですね。辛さを表現するのも赤色です。赤があるだけで、元気になれる気がします。なんだか女性的でセクシー...
着こなし術

足袋の汚れにご用心

足袋の裏が汚れていると、魅力半減です。考えてみると、布ですから汚れが付きやすいですよね。しかも、色は真っ白。洗えるのは利点ですが、家の中を乾拭きしているようなものなので、家の掃除が行き届いていないと、出かける前に足袋は汚れます。もしかしたら...
社長奮闘記

着物の迫力 ビジネスシーンで効果あり。特にオジサマ。

色仕掛けでオジサマをどうこうしようという訳ではありません!ビジネスにおいて、見下されない、小バカにされない、という対等な立場の確保は重要です。若い女の子というだけで可愛がってもらえるのは、守るべき弱い存在だと認識されているためです。私自身、...
おでかけ

珊瑚の価値がわからない女

珊瑚や真珠の問屋さんに行って参りました。このパーツで、帯留めや根付を作ります。珊瑚のパーツが袋詰めになって乱雑に置いてあります。袋に書いてある値札を見て、お買い得だと思い手に取りました。さすがは問屋さん。安いんだなー。私「コレ下さい^^!」...
コーディネート

着物を着ると老ける 色選びに失敗しないコツ

「私、いくつに見える?」この質問、絶対にしないようにしています。困りますよね。見た目年齢より3~5歳マイナスするのが大人のマナーだと思いますが、相手を緊張させる質問は良くありません。引き算しても足りないことがありますからね。。もともと落ち着...
コーディネート

似合わない着物 パーソナルカラー

なぜかお気に入りの小物はみな、同じ色です。名刺入れボールペン万年筆懐中時計サツマイモの皮のような、赤みを帯びた紫。しかし。お気に入りの色が似合う色だとは限りません。母の色無地がまさにこの色で、母ももう着る機会がないことから譲り受けることにな...
その他

蔵前国技館があったころ

浅草在住ですが、よく使う駅は「蔵前(くらまえ)」です。蔵前という地名はこの地に江戸幕府の御米蔵(浅草御蔵)があったことに由来しています。隅田川も流れているし、物を運んだり保存したりするには都合の良い場所だったのでしょう。江戸通り沿い付近には...