麻の葉模様

和装ジュエリー着物エージェント

麻の葉模様。

私がついつい集めてしまう、大好きなモチーフです。

なぜ麻の葉に惹かれるのかというと、私の名前に「麻」が入っているから。。。

単純です。。

もちろん、幾何学模様としても魅力があります。

その証拠に、着物や肌着などの衣服から、障子などの家具、寄木細工などの調度品などなど、様々な場面で目にしますよね。

本日は、麻の葉について調べてみました。

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麻の葉

こんな柄です。

よく見ますよね。

6つのひし形を1枚の麻の葉にみたてて、それを放射線状に繋げた幾何学模様です。

この柄を、重ねて作ります。

ちなみに、実際の大麻(おおあさ)の葉はこんな感じ。

ふむ。

似ているような、似ていないような。

手のひらを広げたような葉の形です。

この葉が、幾何学模様になるってすごいことですね。

鉢植えの大麻、、、

写真の素材として見つけただけなので、売っているのかどうかはわかりません。

麻を栽培するためには、栽培許可が必要です。

産着

昔は、赤ちゃんの産着には必ずと言っていいほど、麻の葉模様が使われていました。

麻はすくすくと真っすぐに伸びることから、赤ちゃんの成長を願う意味をこめて描かれています。

麻の素材の産着は、赤ちゃんの成長を願うという意味以外に、麻の香りが虫除けになるという理由もありました。

また麻の葉模様は、災いを防ぐお守りとされており、昔は生まれて来る子供のために母親が一針一針刺繍を入れていました。

刺し子のモチーフもまた、麻の葉模様は定番ですね。

ちなみに、当ブログでは「丸に麻の葉」の家紋をアイコンにしています。

麻は、古来から日本に自生しており、 木綿が普及するまで、麻は日本人にとって主要な繊維原料でした。

皮から繊維をとって糸や縄、網、布、衣服などに広く使われていたほか、

その実は食用として利用され、種子から採取される油は食用、燃料などにも幅広く利用されました。

万能な麻。

生活全般から神事まで、日本人の暮らしには無くてはならない存在だったようです。

麻の葉模様の大島とか、欲しいな。

これからも少しずつコレクションしていこうと思います。

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