蔵前国技館があったころ

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浅草在住ですが、よく使う駅は「蔵前(くらまえ)」です。

蔵前という地名はこの地に江戸幕府の御米蔵(浅草御蔵)があったことに由来しています。

隅田川も流れているし、物を運んだり保存したりするには都合の良い場所だったのでしょう。

江戸通り沿い付近には、おもちゃ問屋が並んでいます。

玩具大手のバンダイさんやエポック社さんの本社も、この付近にあります。

そんな蔵前付近に住んでいることを話すと、40代以上の方からよくこんな質問を受けます。

「お相撲さんに会う?」

「美味しい”ちゃんこ”のお店知ってる?」

なぜ、蔵前と言ったのに、両国の話をするのかな。。。

勘違いしてるのかな。。

と思っていたのですが、国技館って以前は蔵前にあったんですね!

謎が解けました。

相撲

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蔵前国技館の跡地

大相撲は1984年の9月秋場所まで、蔵前国技館で開催されていました。

私はまだ1歳だったので、蔵前国技館の記憶もありません。

そもそも、国技館は両国にありました。

戦争により、日本軍に接収されたり、焼失したり、GHQに再度接収されたり。

大相撲の興行ができる状態ではなかったため、蔵前に国技館が仮設されました。

1985年の1月場所から、大相撲の興行は両国国技館で行われています。

国技館

蔵前国技館は1984年に東京都へ売却され、跡地は現在、東京都下水道局の処理場と「蔵前水の館」になっています。

ひっそりしていて、とても人で賑わっていたとは想像もできない場所になっていまいました。

東京都下水道局だし、賑わいなんてなくて当然なんですが。

当時あったお店も、両国に移っていったようです。

私が知らないだけなのかもしれませんが、

蔵前に国技館があった名残って、ほとんどありません。

残念です。

現在、跡地に建った「蔵前水の館」では

地下に埋設され、ほとんど人の目に触れることのない下水道管の中を実際に流れている下水の様子が直接見学できるそうです。

国技が行われ、お相撲さんが主役だった土地。

いまは地下にある下水道管が主役になったのですね。まさに縁の下の力持ち。

人間でいうところの血管やリンパといったところです。

蔵前には国技館はないんです。

なんだか、共通の話として相撲の話題を振られると申し訳ない気持ちになるのでした。

(NHKアナウンサー)「蔵前国技館からお伝えしました。さようなら。」

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